岡山自然保護センターで湿地を観察しよう

 空を眺めると入道雲がうろこ雲に変わる頃、里山はこれから秋の草花で彩られていきます。今回は岡山自然保護センターです。施設内の湿生植物園は、失われていく湿原の植物を移植して整備をはかったもので、人工的に整備した湿地としては国内屈指の規模です。初秋を彩るサワギキョウysキセルアザミなどの湿生植物や、国内最小のハッチョウトンボやイトトンボの仲間など湿原特有の昆虫も観察できます。また同センターでは、国の特別天然記念物であるタンチョウを飼育していて、単独の飼育施設としては日本一の飼育数だそうです。

 

日 時:9月8日 小雨決行

集 合:現地 岡山県自然保護センター(岡山県和気郡和気町田賀730) 10時

参加費:一般300円(傷害保険料を含む)、会員100円

持ち物:弁当・水筒・ゴム長靴(水にはいれるもの)・図鑑・雨具など

申込み・問合せ:当協会まで