わずか数㎝のタラの芽は、成長すると長さ1mもある大きな葉になります。
こんなに大きくなると風に吹かれ、破れてボロボロになるので羽状、つまり鳥の羽のように切れ込み、風の抵抗を吹き流す工夫があります。
夏に小さい花が集まって直径1mほどの花房をつけます。
木の背丈は5~6mほどと低いのに、葉と花房がでかいのは不思議です。
春の野に不思議を探しに行きましょう。
※このホームページの「兵庫いきもの図鑑・植物記」にタラの芽の解説があります。
ご参考に!
日 時:2014年4月27日(日) 10:00~15:00(小雨決行)
集合場所:福知山線JR藍本駅東口
車の方もこちらにお越しください。駐車場まで1㎞ほど案内します。
探索場所:藍本駅から片道2㎞、往復4㎞の範囲です。
タラの芽を摘んで昼食時に天ぷらをします。ただし弁当はご持参ください。
案内人:福岡誠行(植物担当)
参加費:500円、本協会会員は無料
参加申込:(一社)兵庫県自然保護協会
〒651-0087 神戸市中央区御幸通2-1-18-704
TELとFAX 078-221-5102 (問い合せは火と金曜日午後1~5時)
Eメール hyogonacs@kcc.zaq.ne.jp
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吉田 豊 (水曜日, 23 4月 2014 17:05)
今日は、一人ですが参加したいと思います。
よろしくお願いします。
姫路支部です。
副理事長 三木進 (水曜日, 23 4月 2014 18:34)
ありがとうございます。
JRか、車かを教えて下さい。